2022年4月9日、総合科学部等K107で新入生・新院生歓迎会を開催しました。
新入生30名、新院生29名が、会場後方より登場、温かい拍手に包まれながら、それぞれ思い思いのポーズで会場を沸かしました。
講座主任のあいさつののち、新任教員挨拶では松田弥花先生がご登壇されました。スウェーデンの研究に至った経緯をお話しくださり、教教で新しい学びが広がることにわくわくしました。
在学生からの歓迎の言葉の後に教教の紹介が行われました。学生による手作りのスライドムービーで、教教の歴史から広大での学生生活、学究生活が紹介されました。準備を中心的に担った三年生だけでなく、他の学年の声がふんだんに盛り込まれ、とても充実した引き込まれる発表でした。
続けて新入生・新院生から一人一言を頂きました。一人一人が広大生活でしたいことや、お国自慢などを紹介してくれました。教育について深く考えたい熱い思いをたくさん感じることができました。
尾川満宏先生よりチューター挨拶をいただき、planned happening-計画的偶然性や自由な批判的思考と型を得ることの関係についてお話しいただき、これからの学生生活で、偶然性を楽しみながら、自分を磨いていく日々となるようにとエールが送られました。
その後はグループ歓談。新入生を囲みながら、西条のおいしいお店、バイトのおすすめ、この授業は面白いよ、など、たくさんの話題に花が咲きました。
最後に教育学教室に代々受け継がれてきた「広島高師の山男」を鑑賞し、一本締めで終了しました。
今回の会は、学部三年生が中心に企画をしてくださいました。新しい挑戦だらけだったこの会の大成功は参加した人たちにとても思い出に残るものとなりました。終わった後の「ふぅ～」という感じも含めて、教教の歴史の一幕となりました。
これから4年間、2年間、3年間、たくさんのことが待っています。教教ライフを健康で楽しくわくわく広げていかれることを心より祈っております。
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