Q.
どのような研究ができますか?
A.
比較国際教育学とは、「世界の国や文化圏における教育を、歴史的、現代的な視点から、比較し、また、それぞれのあいだのさまざまな関係や、国、文化圏を越える世界(地球)的な関係などを明らかにし、教育の本質的なあり方を究めようとする学問」(石附実『比較・国際教育学』東信堂、1996年。)です。 本研究室では、海外の教育(教育制度やカリキュラム、教育内容など)に関すること、外国人や留学生の教育に関することなど、幅広く対象としています。
Q.
担当教員のプロフィール(業績、研究分野など)を簡単にご紹介ください。
A.
小川先生は中国や台湾、韓国をはじめとするアジアをフィールドとし、市民性教育、国際理解教育、少数民族教育、大学院改革、留学生問題、高大接続などを研究テーマにされています。
Q.
どのようにして特研(ゼミ)を実施していますか。
A.
院生・学部生・研究生が一緒に、対面とオンラインのハイフレックス型で週に1回程度実施しています。
Q.
発表頻度を教えてください。
A.
特に決まっていません。
Q.
特研についてもっと詳しく!
A.
対面とオンラインを併用して実施しており、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日が困難な留学生などはオンラインで参加しています。
Q.
過去の研究テーマを教えてください。
A.
多文化社会における価値教育に関する研究―シンガポールにおけるCCEに注目して―、カンボジアの基礎教育の拡充に関する研究―奨学金制度に着目してー、スペインへ逃れた難民の子どもへの教育に関する研究―政府・マドリード州政府に着目して― など。
Q.
研究室の学生の主な進路についてお答えください。
A.
大学院、教員、一般企業が主な進路となっています。
Q.
研究室で実施するイベントを教えてください。(コロナ禍に限らず、以前から実施してきたイベントも含みます。)
A.
4月新歓、8月留学生送別会、10月留学生歓迎会、11月ゼミ旅行、12月忘年会、1月新年会、3月追いコン などです。
Q.
研究室の雰囲気を教えてくだい。
A.
比較国際教育学研究室は比較的少人数のため、学年を越えた関わりがあり、研究で行き詰った時や息抜きをしたい時など相談しやすい雰囲気です。
Q.
「こんな人にオススメ!」などのアピールポイントを!
A.
比較国際教育学研究室では基本書講読の時間があり、個人の研究テーマ以外の学びの機会が多くあります。外国語文献や教育学の名著などを読むので、幅広く学びたい人におすすめです。また、小川先生は「書を捨て海外に行く」ことで得られる“肌感覚”を大切にされており、ゼミ旅行などを通して現地で学ぶ機会もあるかもしれません。
Q.
研究室独自のサイトやSNSのリンクはありますか?
A.
研究室独自で運営しているFacebookがあります!詳しくは下記のリンクからどうぞ!