Q.
どのような研究ができますか?
A.
教育、広くは人間に関わる概念や問題とされることについて分析したり歴史的に跡付けたりする研究が行われています。具体的な人物を取り上げてその思想を明らかにしたり(ウィトゲンシュタインなど)、テーマについて多面的・多角的に検討したり(生命倫理や道徳など)、枠組みにとらわれず領域横断的に研究できます。
Q.
担当教員のプロフィール(業績、研究分野など)を簡単にご紹介ください。
A.
丸山恭司 教授:教育哲学、教育倫理学、他者性、ウィトゲンシュタイン、専門職倫理教育
杉田浩崇 准教授:ウィトゲンシュタイン、重度障碍児、生命倫理、エビデンスに基づく教育、道徳哲学
Q.
どのようにして特研(ゼミ)を実施していますか。
A.
院生・学部生・研究生が別々に、対面とオンラインのハイフレックス型で週に1回程度実施しています。
Q.
発表頻度を教えてください。
A.
月に1回程度です。
Q.
特研についてもっと詳しく!
A.
丸山先生、杉田先生のお二人から指導していただけます。
Q.
過去の研究テーマを教えてください。
A.
道徳教育、ケアの倫理、シャンタル・ムフの闘技民主主義 など
Q.
研究室の学生の主な進路についてお答えください。
A.
大学院、教員、地方公務員、国家公務員、一般企業など、幅広く活躍されています。
Q.
研究室の機器の環境整備や使用状況などについて、普段の様子を教えてください。
A.
研究室は基本的に大学院生が使用することが多いです。
コピー機やデスクトップパソコンなどが整備してあります。
その他ノートパソコンやカメラ、マイク、ブロジェクターなどオンラインに対応するための機器が揃っております。
Q.
研究室で実施するイベントを教えてください。(コロナ禍に限らず、以前から実施してきたイベントも含みます。)
A.
5月OBOGとの合同研究会、8月学部生・院生合同納涼会、9月OBOG合同研究会、1月新年会、3月歓送会 などです。
Q.
研究室の雰囲気を教えてくだい。
A.
学生同士、程よい関係性のもと過ごしております。
研究室にはよく来る人もいれば図書館や家などで研究する人もいます。
先生方とは、研究においては本質的で鋭い質問を通して指導していただきつつ、それ以外の場面では学生が納得するまで相談に乗っていただいております。
Q.
「こんな人にオススメ!」などのアピールポイントを!
A.
これまでの経験のなかでなかなか消化できない出来事や自分を含めた周りの人々も悩んでいるような問題について、自分自身の中でも議論しながら他者とも議論したい方々におすすめです!