2年間、教育学講座の助教としてお世話になった、宮本勇一先生が、この4月から広大を離れてしまいます(泣)
ということで今回はお世話になった感謝を込めて、宮本さんとの思い出特集をお届けしたいと思います!!
昨年の8月、広大で開催された日本教育学会の大会にて、若手の教育学研究者に送られる『研究奨励賞』を受賞されました。
受賞理由の中では『教育改革の論理を読み解くための 有効な手立てや現代を理解するための適切な分析視角を提供してくれる』との評価が。「知のユーザーではなくメーカーに」を志す教教の後輩たちにとって、模範的かつ誇らしい授賞式でした!!
英語・ドイツ語・中国語・ラテン語…と様々な言語を使いこなす宮本先生。
海外の研究者が来られた時は、通訳や日本・広島のことを英語で説明と、研究交流において宮本先生はなくてはならない存在でした!
そんな研究者として超一流の宮本先生ですが…趣味が多彩かつ誰に対してもフレンドリーな人柄で、パーティーやアウトドアなどたくさんの楽しい思い出を後輩たちと作ってくれました!!
そんな宮本先生も教教とお別れ…「送る会」では「学部生から読書会を誘われたのが広大での研究生活で一番嬉しかった」と、どこまでも真っ直ぐに学究し続ける宮本先生らしい一言でした。
宮本先生にお世話になった教教生は数知れず。
広島を離れても、研究者として大いに活躍されることを、後輩一同願っております! Viva Miyamoto!!
(文責:大城)
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