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【教職P】川本吉太郎さんの学内プラクティカムを実施しました

  • 教教 わくわく倶楽部
  • 2022年5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年5月27日

2022年5月26日 二コマの教育行政学にて、川本吉太郎さんの学内プラクティカムを実施しました。




「おっしゃーやるぞー」

教教研究室の並ぶA棟6階エレベーターホールから気合の入った声が。

教育行財政研究室の川本吉太郎さん(D2)が、教育行政学の教職授業プラクティカムに向かっています。

はきはきとした講義からは、教育課程の編成の主体やプロセス、教科書作成の過程がとてもクリアにわかりました。


「デジタル教科書使ったことありますか?」

「実は、この今日のスライドのフォント、何か気づくことはありませんか?」「そうなんです、教科書と同じフォントなんですよ!」

きさくで無駄のないしゃきしゃきした語りかけ・問いかけで、はずむような授業の進行でした。



ディスカッションが最後に行われる前は基本的に一斉授業型の講義でしたが、受講する学生へのコンスタントな語りかけは、内容の理解と集中力のキープにとても効果があったように見えました。

学生のメモも止まらない止まらない✍












教科書の採択をめぐる事例についてのディスカッションでは、教育行政にかかわる多様な視点が交わされました。



授業後ほっと一息ついた川本さん。それを見守る後輩院生さん。


「研究室の席が隣なので今日の授業準備をされている姿をよく拝見しておりました。普段から研究熱心な川本さんですが、個人研究とは違う難しさもあったようでした。授業中の机間指導では、持ち前のコミュニケーション能力の高さから学生とお話されていてさすがだなぁと思いました。改めて教育学の授業づくりの大変さや、難しさを感じました。」(俵さん(M2:教育行政学研究室)



事後検討会はまた後日。

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